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【Vol.60】 妊娠初期 ~新米夫婦の妊娠生活奮闘記 その2~

お久しぶりのシリーズ第2弾!!
今日は"病院選び"。

「パパに立ち会ってほしい!」 「できる限り自然に」 「すぐに対処してもらえる!」など、
出産するときの思いは様々。
そんな願いをかなえるためにも、病院ってどう選んだらいいんでしょうか?






助産院-----助産師が開設するお産施設。医療行為に頼らない自然出産が可能!
*POINT* 超音波検査やNSTといった検診設備は手薄。検診は提携病院で受けることもあります。医療行為(帝王切開など)ができないので、緊急時は、提携病院へ搬送。持病や多胎など、リスクのある方は向かないかも…。でも、家族で出産に参加できますよ。


総合・大学病院-----入院ベッド数が多く、診療科も豊富。
*POINT* 持病のある方や、妊娠中のトラブルのあるお産も安心。スタッフも多いので、緊急対応も可。ただ、やたらと待ち時間が長いし、主治医がコロコロ変わるので、私は遠慮します・・・。


産科専門病院・医院-----ベッド数によって「病院」「医院」を使い分けます。そのラインは20床。●●産婦人科医院・クリニックなどは、19床以下のため、医院になります。
*POINT* きめ細かい丁寧な医療や指導、サービス(よくあるエアロビやヨガ、食事指導など)が充足しています。スタッフもずっと一緒なので、相談もしやすく安心できるね。緊急時は、総合病院への転送も。


*気にしたい7つのポイント*
①妊婦の条件---持病がある・高齢などの条件
②アクセス---1人でいかなきゃいけない場合もありますし・・・
③担当医師・助産師---コミュニケーションが安心感に繋がりますよね
④診察時間---仕事を続ける場合は結構重要!?
⑤分娩法---施設によっては設備の関係で分娩法が選べないことも!?
⑥妊娠中のプログラム---母親学級・エアロビ・ヨガなど産院でできると便利かも
⑦母子同室・別室---施設の方針や設備により異なるので、事前に確認を。


後は、私が気になったのは費用。
コレは、施設によって様々ですから、事前に目安を聞いておくとよいですね。

ちなみに我が家は、有名だ!(←もっぱらうわさの)と近所で評判の産科専門病院です。
ちょっと遠いのが難点ですが、親切・丁寧なので、安心ですョ。